2010年11月5日金曜日

イチョウ

イチョウは、その樹齢の長さにより敬まれ、陰・陽の原理を元に、対でお寺の周りに植えられたりしている。
種子は中国漢方では、古くから利用され、西欧では葉を主として用いる。

イチョウ                  イチョウ属・科
Ginkgo biloba L.

語源: 中国語。 Ginkgo: yin kuo →金の杏
    ラテン語。biloba: 二浅裂の
(スウェーデンの植物学者カール・リンネが、イチョウの葉が2つの裂片から成る葉の切り込みを理由として名付けた)

【薬効】
抗酸化作用・血液の流れを良くする・循環器系の刺激作用などがある。
脳細胞の循環を良くするとされている。
老化に伴う認識の機能の悪化のような記憶力の障害に働きかける。

≪注意≫
妊婦・授乳中の女性・幼児・血友病患者・外科手術を控えている人などは利用を避ける。(血流を良くすることから)

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