ギリシャ・ローマ時代から野菜として栽培されてきた。
メディチ家のカトリーヌ王妃は、このアーティーチョークが大好物だったという。
アーティーチョーク チョウセンアザミ属 キク科
Cynara scolymus L.
語源: ギリシャ語
Cynara: kinara カルドン(アーティチョークの近縁種)
scolymus: アザミの一種; 刺のある
【薬効】
肝細胞再生・胆嚢の刺激・血中脂肪酸・コレステロール・血糖値の降下・浄化・利尿作用などの効果がある。
慢性肝臓・胆嚢疾患・黄疸・肝炎・動脈硬化・糖尿病に効く。
アーティチョークは、葉・蕾・根が利用され、その薬効は、肝臓・腎臓・血液に焦点が置かれる。
≪注意≫
授乳中の女性(乳汁分泌を妨げる事より)
結腸に疾患のある人は、下痢・腹痛・大便を増大させる。
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