北米先住民のハーブとして、多くの部族が下痢・内痔核・月経不順の治療薬として使用していた。
ヒメムカヨモギ キク科 イズハハコ属
Erigeron canadensis L.
語源:ギリシャ語
Erigeron: er 春、 geron 老人
(この草に生えるうっすら白い軟毛から)
【薬効】
収斂・抗炎症・利尿作用がある。
体内に溜まった過剰な尿酸を排出してくれ、痛風の治療に利用される。
尿結石の場合にも、利尿作用として効く。
【利用法】 花
〈お茶〉カップ1杯にティースプーン1杯の花。
熱湯に10分浸し、その後漉す。お好みでハチミツで味付けを。
1日に3杯。(食事中以外で)
≪注意≫
妊婦・授乳中の女性・幼児は利用を避ける。
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