2010年10月4日月曜日

とうもろこし

豊かさ・肥沃さ・多産性のシンボルとして、アステカ・インカ・マヤなどの文明で、宗教的儀式・祭式に関係していた。

とうもろこし                     トウモロコシ属  イネ科
Zea mays L.

語源: zea ギリシャ語より: dzea: 穀物の品種
    mays カスティーリヤ語より: maiz: とうもろこし

【薬効】
利尿・血糖値降下・胆汁分泌促進・尿路結石形成阻止・膀胱炎の時の鎮静などの作用がある。
尿道炎・前立腺炎・尿路結石・小児の夜尿症に有効。
また、痛風・水腫症・リューマチにも効く。

【利用法】 利用部位: 雌花の花柱の毛
〈お茶〉 1Lの水に対して30gの花柱の毛。
     5分間沸騰させ、その後火を止め、10分間蒸らし置き、漉す。
     カップ半分位を食間に。 1日に1Lの量を超えないこと!
     

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